腰痛はなぜ起こるの??
近年になり日本人にとって国民病と言ってよい程に身近になった疾患、腰痛。
【経験はあるが実際にその原因や対処の仕方がいまいち分からない】という方も多いのではないでしょうか?ここでは腰痛の種類と簡単で効果的な対処法についていくつか解説していこうと思います。
記事の要点
・腰痛の現状
・腰痛の原因と正体
・腰痛の改善法
【日本人と腰痛の関係・腰痛の原因は何?】
現在、厚生労働省の発表では日本人の4人に1人が腰痛の症状があるとされます。
「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、有訴者率では男性で1位・女性では2位の症状とされます。
腰痛患者数は全世界では6億3200万人(2012年Lancet)、日本では約1,000 万人で、人口千人あたり約90人以上で国民の愁訴の中で第1位です。 (厚生省国民生活基礎調査)腰痛の障害罹患率は米国では85%と報告され、年間1000億ドル以上の医療費が費やされており、社会的問題になっています。
腰痛の正体とは?
これほど生活に身近な腰痛ですが実はその約8割が原因不明⁉です。以降その中身を解説していきます。
分類
・非特異的腰痛
腰痛全体の約85%はレントゲンなどの画像検査では腰に明らかな異常が見られないである。
・心因性腰痛症
非特異的腰痛の3分の2にはストレス、不安、鬱(うつ)などの”心理・社会的要因”が関与している。ストレスが痛みに繋がることが意外に感じる方もいるかもしれませんが、驚くことに腰痛全体の約半分がこの心因性に起因するとされています。
通常人体には体組織が損傷した際に痛みを緩和してくれるシステムとして下行性疼痛抑制系という仕組みがあります。しかし、長期間ストレスや不安のある状態が続く事でこの痛みを抑えるシステムがうまく働かなくなり痛みを実際以上に強く感じるようになります。
生活において肉体の活動に伴い筋組織などには微細な損傷が発生します。平時であれば気にならない程度の痛みでも増幅されてしまう事があるのです。
・内科的疾患
内蔵の病気、骨のがんや細菌感染などの内科的疾患が原因の腰痛は腰痛全体の1~2%程度といわれる。尿管結石や腎盂腎炎などが例に挙げられます。(参考:yo-tsu.org/genin.html#naizou)
このように腰痛という1つの症状に対して、その要因には上記に挙げられる項目の中からさらに個別の症状と1つかないし、複数個の要因が複雑に絡み発現する為に原因を特定することが極めて困難であるのです。
では、その中でも私が実際に多く目にしている筋肉に由来する症状に対しての解決法をお話していこうと思います!
腰痛改善法
ここからは、筋由来の腰痛に対し改善効果があり。かつ【どこでも】場所を選ばずにその場ですぐに行える方法として最もおすすめしたいもの1つ紹介したいと思います!

【呼吸】を使ったトレーニング

【鍛えられる主な筋】 腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋、骨盤底筋群、多裂筋
(※高血圧の方は専門家にご相談ください)
この方法を僕は現場でも非常におススメしています。理由はお手軽で実施するまでのハードルが低いこと、この運動をすることで副次的に得られるメリットが多いことです。順に紹介していきます!
1腰痛改善
・これは命題ですね。
2ポッコリお腹の改善
・腹横筋、腹斜筋、骨盤底筋が鍛えられることで内臓の位置が保持されポッコリが解消されます。スタイルの維持に役立ちます!
3夜間頻尿の改善
・骨盤底筋を鍛える事で夜間頻尿改善される事が分かっています。日本泌尿器科学会も夜間頻尿の改善には骨盤底筋の筋トレを推奨しています。
4肺活量を鍛えられる
・肺の酸素の取り込みを促します。1回の呼吸で取り込める酸素量が増えれば体内に供給する酸素の量も増えるため脳や筋肉にとっても有用です。
まとめ「ドローインは腰痛改善に効果的である」
「結局筋トレなのかよ!」と言われるかもしれませんが、
実際に腰痛の予防・改善に筋トレが有効であることは事実なのです(汗)
ただ、そんな抵抗感のあるものでも気軽に、そして楽にできる方法があるなら挑戦してもらえそうかな?と思い今回、紹介しました。
僕自身も学生時代に腰痛で生活が不自由な時期も経験しました。
そこから実際にドローインをはじめて数か月で効果は実感でき、こんにちでは腰痛に悩まされる事はほとんど無くなりました。
もし未だに腰痛で悩まれているのであればまずは1週間でもいいのでドローインを試して頂けたらと思います(^^)b♪
コメント