こんにちは!!骨ラボ hinataです(o^―^o)
さて、前回までと違い今回は【外傷】を取り扱っていきます🔍🌟
というのも運動の盛んな時期になり、最近は当院にも骨折・脱臼・捻挫と
来院が増えてきました(; ・`д・´)
ので今回は最もポピュラー?故に軽く考えられやすい
しかし、対処を誤ると実は恐い【捻挫】についてお話していきます!!(=゚ω゚)ノ
“捻挫” とは❔
捻挫の定義=靭帯・関節包・腱などの軟部組織の損傷をさします。
皆さんが日常で遭遇する機会が多いのは
・足首の捻挫 ・寝違い
・手首の捻挫 ・突き指 、、、etc.
といったあたりでしょうか?(゜-゜)
さてこの捻挫、基本的な対応はある程度同じなのですが
負傷箇所によっては十分に注意する必要があります!!では対処法を紹介していきます。
“外傷の応急処置” および ”部位別の処置”
1・外傷の応急処置【急性期】
RICE処置
これはお馴染み王道です!!(つ ゚Д゚)つ
・R=Rest(安静)
・I=Icing(冷却)
・C=Compression(圧迫)
・E=Elevation(挙上)
4つの処置の頭文字から名付けられました。
早期に行うことで内出血や腫れ、周辺の正常組織への炎症波及を抑制、痛みを抑え、回復を助ける効果があります。特に受傷直後の冷却はしっかりね|д゚)
2・部位別の処置

🌟“足関節捻挫”
まず、冷やしてください( ゚Д゚)これ絶対!!(15分程度)
次に足首を捻挫した時に注意してほしいのが“踵(かかと)をついて歩く事ができるか” です。
〇踵をついて歩けない場合
この時点でまず踵をついて歩く、もしくは立つことができない場合は骨折のリスクが高まる為
シーネで固定し松葉杖での免荷が必要です。
仮に骨折がなくともこの場合やはり1週間程度のシーネ固定と免荷が必要です(゜-゜)
【固定範囲は下腿部上三分の一~つま先まで 足関節は90°】
〇踵をついて歩ける場合
この場合は程度により変わりますが弾力包帯で軽く圧迫をかけつつ
“足首が90°(ここ重要)になるように固定します。“
歩く際は踵から歩くようにし、やはり原則は1週間ほどの安静が必要になります👍
靴下と同じ黒地の生地なので少し見づらいですが↓の写真のように装具固定もオススメですね(=゚ω゚)ノ

足関節捻挫の場合、特に初期の治療が重要となります。解説しますと
足の関節の安定性は靭帯に強く依存します。
足首を動かす筋の大半が下腿部にあり実際に足首周辺を走行するのは腱と靭帯になります
したがって関節の安定性を靭帯に依存することになり、靭帯が伸ばされた事で安定性を欠いたまま
初期の治療を誤ると、、、
【不安定で再捻挫しやすく。かつ骨変形しやすい関節になります】(◎_◎;)

足関節90°固定の意義
=足関節は内側(三角靭帯)・外側(外側靭帯)によって安定性を保持します。
90°固定はこれらの靭帯がそれぞれに緊張し関節が最も安定する肢位となります。
🌟“手関節捻挫”
言わずもがな原則 冷やしてね👍(15分程度)
手関節捻挫について気を付けてほしいのは“骨折との鑑別(見分け)“です
これねぇ(゜-゜)なかなか難しくて。手首の捻挫と骨折は誤診されやすいのです💦
応急処置としてはアイシングの後にシーネ、無ければ段ボールなどでも良いので
患部を固定することです。
実際に整形の現場にいても
骨折特有の所見が確認できない事や確認できたとしても
レントゲンでは確認できない事も少なからずあります(;^_^A
経過を診ながら慎重に(=゚ω゚)ノ
🌟”突き指”
毎度おなじみ!くどいけどっ!!冷やしてね!!!( ゚Д゚)(15程度)
さて突き指に関しては


アイシングの後は上のように隣接する指をテープ固定します。
この際に注意してほしい事がいくつかあります。
- 指間の股ずれを防止の為にガーゼや布で指間を埋めてください。
- テープ固定の際には関節部分を避け巻いてください。
- テープを巻く際には皮膚の血流を悪くしないように優しく肌にそわせて巻いて下さい。
上記の応急処置の後は専門家に診てもらってくださいね(^o^)b
間違っても引っ張らないでね!!!( ゚Д゚)かえってケガを悪化させる恐れがあります!!!
まとめ
骨折などに比べると一般的には軽視されがちな捻挫ですが
いかがでしたか❔ケガの箇所によっては初期の対応を誤ると後からリカバリーが効かず
将来的にADL(日常生活動作)に支障をきたすものも少なくありません( ゚Д゚)
不測の事態に対し正しい処置を知ることで、より日々の運動や生活が充実したものになります
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです(/・ω・)/
コメント